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2006年5月27日(土) 某 番組

某 番組
今日、NHKで認知症についての生番組があった。
主演者は 実際に病気になっておられる方本人と家族

そして、お医者様。ボランティアの方
それから 経験者である みのもんたさん

何度も何度もティシュで目と鼻を拭きながら見てた。

みのもんたさんの話は とても厳しいものだったけど、
まさに 経験されたから言える重い 説得力のある話しだった。

当事者である認知症の方の前向きな考えや話は
今、現にその病気を抱えている人達に 凄い励みを与えただろう。
それは確かに伝わった。
病気にクヨクヨせず、楽しいことを探しながら 前向きに生きる!

まさに私が頑張ってきた気持ちそのもの。

でも、みのさんも言っていた。
出演者の一人も言っていた。
今は それでいい。今、そうやって前向きに動ける人はいい。
まだ・・・そう言うことを出来る症状の軽い人は羨ましい と。

自分の夫の方が 発症してからの期間が短いのに
まるで この事に関しては 自分のほうが先輩のようだ と。
もう通り越してきた道だから・・・自分が聞きたいことは今ここでは無いです と

そして、みのさんも同じような事を言っていた。
前向きに楽しく生きることは素晴らしいことだ。
そうあるべきだ。 でも、そこから先のことも考えていく必要がある と

進行型であるなら・・・必ずその日はやってくる。
今の状態では暮らせなくなる。
今、笑顔で居られても、どうしようもない状態になったら?

此処に来られてたご夫婦は二人暮らしの方ばかりだった。
今はまだ大丈夫かもしれない。
楽しくサービスやボランティアの活動を通して動いていられる。

だけど、そこから先の状態になったら?
一人では絶対 抱えていけなくなる。一人では無理だ

視聴者からの生のメールにもあった。
確かに生き甲斐をもって、楽しく生きる姿は理想だけど、
自分の今の状態を思うと 綺麗事を言っている様にしか聞こえない と

追い込まれている家族もいるのだ。
毎日毎日が 大変で大変で、笑顔なんて出てこない苦しさで
それでも一人でがんばるしかなくて

そんな人も居るのだ。

みのさんは それをもっとこれからは考えていくべきだ と言っている。
遅いくらいだ と。
今はそれでいい。今の状態だから今はそれでいい。
でも、この先 どうするか?
来たるべき日が来たとき、どう対応していくか

それは、絶対一人では対応していかれない。
国はそんな人を助けてくれるのだろうか
今の国では ハッキリ言って期待できない と言い切った。

司会者は少し焦っていたけどね
私も同じ意見だよ
地域によっては凄く力を入れてくれているところもあるけど
そういうところは民間とかボランティアなんだよね
国がしているのではない。

なぜ? 国はなぜもっと真剣に取り組んでくれないのか
年金は減り続け、税金は増え続け、介護保険も中途半端
そんな日本でいいのか?
でも、現実は時間の止まることはなく進み続ける。
どうしようもないけど、生きていくしかない。

そのことを痛切に感じ始めている一人の出演者は笑顔が消えていった。
不安を募らせたいわけではないけど
本当に考えて行かねばいけないから

認知症の家族を 介護し見守る環境が整っていれば不安は無くなる。
今をもっと楽しく生きることができる。
そういう環境が出来て始めて今を本当に楽しめるのではないか?

もちろん 落ち込んでばかりいても始まらないよね
先ばかり考えて不安ばかり抱えてもダメだよね
今現在 病気を真っ向から戦ってる人は今をうんと楽しく過ごして欲しい。

動かなきゃいけないのは私達だ!
周りの私達が働きかけていかなきゃいけない。
他人事じゃないんだよ。経験者だから言える事だと思うだろうけど
明日 自分の家族や 自分自身に降りかかる問題かもしれないんだよ

それを みのさんは言いたかったのだと思う。
綺麗事じゃない。たしかにそう

少しでも病気を抱えている人が明るく生きて行かれるよう
そういう環境を 町を 国を 作っていかなきゃダメなんだよね

あぁあ・・・みのさんみたいな人が大臣とかなればいいのになぁ
私は 私の出来ることしか出来ないけど・・・そりゃそうだけど

今、日本はヘルパーさんを外国人にゆだねようとしている。
外国から沢山のヘルパーを雇いいれるらしい。
そうしないと 高齢者や障害者を介護しきれない現状なんだって

でも・・・・それで本当にいいのかな・・・
なんか違うような気がするのは私だけなのかな


今日この放送を見て、つくづく感じたことでした。
(これを読んで気分を害された方がおられましたらお詫びいたします)


2006年5月27日(土) No.481

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